白髪予防でアンチエイジング

皮膚や髪の毛に色が付いているのはメラニン色素があるからです。
メラニン色素は、シミやソバカスの原因ですが、
これがないと紫外線から身を守ることのできないし、
肌も髪も真っ白になってしまいます。

人の見た目年齢の８割は顔で決まりますが、中でも髪の毛の量や色は最も重要です。
いくら顔のシワやたるみがなくても、頭が禿げていたり白髪が多いというだけで老けてみられてしまいます。

白髪予防として昔から知られるのはワカメや昆布といった海藻を食べることですね。
これについては実際に調査を行った結果があり、海の近くに住んでいる人というのは比較的に白髪が少なかったそうです。
つまり、単なる迷信ではないということです。

白髪を予防するために最も効果的な栄養素はカルシウム、亜鉛、銅といったミネラル類です。
特に、銅にはチロシナーゼの働きを活発にしてアミノ酸（チロシン）をメラニン色素に変化させる作用があります。
海藻類や魚介類などの海産物にはこれらのミネラルが豊富に含まれていますので理屈に合致します。

海産物をたくさん食べて、白髪予防でアンチエイジングしましょう！

白髪予防、アンチエイジングとは？